大事な食料と水を保存しておくのにクーラーボックスとウオータータンクは欠かせません。しかしただ大きいものを選べば良いという訳ではありません。中身を入れるととても重くなってしまうので、4人ならハードクーラーボックスは45リットル、タンクは20リットルを目安にします。ハードクーラーボックスの容量が足りないときにはソフトクーラーボックスを補助で使います。使わないときには小さく収納できるので荷物にもなりにくいです。水は多くのキャンプ場では現地調達もできますが、それでも近くに用意した方が良いので絶対に持っていきましょう。保冷力のあるウオータージャグというのもあるので、夏場は用意しておくと熱中症対策にも有効です。
クーラーボックスとウオータータンクはいわばキャンプ場の「冷蔵庫」と「水道」です。そう言うといかに必要なものかわかりますね。肉や魚などの生ものが傷まないように、水を切らさないように、このふたつには気を配りましょう。