春と秋は気温の寒暖差が激しいので、着るものに迷うこともあるでしょう。春秋キャンプの基本ウェアとしておすすめするのが、薄手のウェアの重ね着。ベースは上がロングTシャツ、下はトレッキングパンツを。少し気温が上がったときはTシャツの袖を簡単にまくることができますし、寒くなったときは上に重ね着。このときTシャツなら重ね着してもごわごわしにくく快適に過ごせます。下に着るものにジーンズを選ぶ人もいますが動きやすさや機能性を考えるとトレッキングパンツの方がベターです。この服装で気温差を乗り切りましょう。
日中はロングTシャツだけでも大丈夫でしょうが、やはり朝方や夕方、夜はそれだけだと肌寒く感じるはず。朝・夕は基本のウェアにフリースを、夜は更にジャケットをプラスすると一気に温かくなります。袖口と襟元が締められるものがアウトドア向け。体力を奪われる前に体温をキープするようにしましょう。